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 EXCESS/Win Version 1.0
液状化安全率計算システム
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概 要 地震応答解析結果(1次元、または、2次元FEM)のセン断応力時刻歴から液状化安全率FLを計算するシステムです。得られたFL値は、ALIDによる液状化流動解析に利用できます。
要素ごとのFL分布が求められるため、より精緻な液状化対策の検討が行えます。(2次元FEM地震応答解析結果から計算する場合)
特徴 ・液状化安全率の計算方法は、簡易法(道路橋示方書)、簡易法(埋立地ハンドブック)、累積損傷度法の3方法が選択可能
・計算されたFL値はALID/Win用のFL値ファイル(テキスト形式)に出力
・入力データの作成から計算実行、作図処理までWindowsでフルサポート
・単位系:SI単位対応(tf単位も使用可)
作図機能 メッシュ・モデル図,土質ブロック図
分布図(コンター図、要素色分け図、色分けコンター図)
時刻歴図(累積損傷度,過剰水圧比)
*分布図は次の9項目が作図できます。
@三軸強度比,Aτxy,Bτmax,C平均主応力,Dせん断応力比,E液状化強度比,F過剰水圧比,GFL値,H累積損傷度
*結果図はDXFファイルに出力可能(DXF:米国オートディスク社が規定するCAD図面フォーマット) また、クリップボードコピー機能により、ワープロ文書等(Word、Excel)にFEM結果図貼をり付けることも可能です。
構 成 計算ソフト 計算プログラム(excess):液状化安全率計算ソフト
プレポスト メインシステム(EXCS):データ作成から、計算実行、作図までを統括サポート
ポスト処理(EXCSPLT):専用作図処理プログラム
ユーティリティ:図面編集・印刷((REFORM/Win)、リスト・ログ表示(LISTVW/Win)
その他 オンラインヘルプファイル添付
動作環境 CPU Pentium® (1.5GHz 以上を推奨)
必要メモリ 128MB(256MB以上を推奨)
ハードディスク容量 12MB(解析システム占有域)
デバイス CD-ROMドライブ(インストール時に必要)
USB(1ポートを占有します)
画面解像度 1024X768(256色)以上を推奨
プリンター Windows対応のプリンター
対応OS Microsoft® Windows® 95/98/ME/NT/2000/XP

*)動作環境のスペックはWindows®XPマシンを想定しています。
*)Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*)Pentiumは、Intel Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。



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